講談社ＫＫ文庫 学校の怪談（９）

著者名：常光徹【著】/楢喜八【絵】

講談社（2017/01発売）

• ISBN：9784061990395

内容説明

学校の妖怪たちは、ますます元気！？　なぞの「まりつきじいさん」、恐怖の電話「足いりますか」。コワ～イ世界にいかないように、特集＜異界への通路＞をぜったい読もうね。巻頭には、妖怪の新聞『妖怪日報』一挙掲載！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[留々家]

ちびっ子を乗せた熊が去って行く話が不気味で良かった

2013/08/24

[うどん]

P吉って伏名はどうかと思うｗ

2011/04/10

[Fumitaka]

十年以上ぶりに読み返しました。このシリーズは理不尽な話が時々入ってるんですが、アメリカの自然公園で若い夫婦が熊の背中に赤ん坊を乗せたら、熊が起き上がって森の奥に戻って行ってしまったという奴は「いや当然だろ！」と子供心に唖然とさせられたことを覚えています。力技で皿屋敷を解決する話やスルメの足を送りつけられる話みたいな面白おかしい奴もありますが、「もういいかい」という声が追いかけて来て、家の中で「もういいよ」と答えたら真っ黒な手が降りてくる奴は理不尽の極みで、怖い話とはかくあるべしと認識を新たにできました。

2019/07/28

[＃涼雲カカオ＃w]

下記同様 名前！？