講談社KK文庫<br> 学校の怪談(1)

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講談社KK文庫
学校の怪談(1)

  • 著者名:常光徹【著】/楢喜八【絵】
  • 価格 ¥731(本体¥665)
  • 特価 ¥365(本体¥332)
  • 講談社(2017/01発売)
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  • ISBN:9784061990067

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内容説明

放課後の学校で、コトコトと音がきこえるよ。理科室のガイコツがうごきだし、トイレには、「花子さん」があらわれる。「人面魚」など、こわ~い話がいっぱい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

47
昔からよく読んでた怪談シリーズ。懐かしみながら読めた。2013/10/12

へくとぱすかる

39
発生する場所が学級の教室ではなくて、トイレが非常に多く、図工室・音楽室・理科室など、特別教室に偏っていることが、学校の怪談の特徴であり、それがなぜなのかと不思議さも感じる。まさに流行のさなかに発行された本。著者はこのジャンルでは有名であり、ブームの中心になったと言えるだろう。そのものズバリのタイトルであり、「学校の怪談」とはどんなものなのか、その基本を紹介してくれる。学校だけでなく、口裂け女・人面犬・タクシーの怪談なども載っている。2012年に45刷を重ね、非常に長く子どもに愛された本なのだとわかる。2023/09/30

猪子

10
ザ・学校の怪談。興味深かったのは昔から似たような怪異があった、という話を引用しているとこ。人面犬の元ネタだと思われる映画が紹介されていたのも面白い。本文中では「ボディ・スナッチャーズ」(93年公開)とあるけど初版が90年の本なので「SF/ボディ・スナッチャー」(78年公開)の方なんじゃないかと思う。どちらにせよ映画を観てみたい。2022/07/14

かおりんご

6
児童書。お子ちゃまから借りた。なんだか懐かしい話だなと思ったら、初版が1990年。そりゃ、読んでますわ(笑)2012/06/13

鴻巣のす子

5
小学校の時に流行してました。娘が怖い話に興味をもったようなので一緒に読んでます。 挿絵がなかなかに雰囲気あって、小学生時代に結構トラウマになった話もあります。2021/08/30

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