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内容説明
放課後の学校で、コトコトと音がきこえるよ。理科室のガイコツがうごきだし、トイレには、「花子さん」があらわれる。「人面魚」など、こわ~い話がいっぱい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
47
昔からよく読んでた怪談シリーズ。懐かしみながら読めた。2013/10/12
へくとぱすかる
39
発生する場所が学級の教室ではなくて、トイレが非常に多く、図工室・音楽室・理科室など、特別教室に偏っていることが、学校の怪談の特徴であり、それがなぜなのかと不思議さも感じる。まさに流行のさなかに発行された本。著者はこのジャンルでは有名であり、ブームの中心になったと言えるだろう。そのものズバリのタイトルであり、「学校の怪談」とはどんなものなのか、その基本を紹介してくれる。学校だけでなく、口裂け女・人面犬・タクシーの怪談なども載っている。2012年に45刷を重ね、非常に長く子どもに愛された本なのだとわかる。2023/09/30
猪子
10
ザ・学校の怪談。興味深かったのは昔から似たような怪異があった、という話を引用しているとこ。人面犬の元ネタだと思われる映画が紹介されていたのも面白い。本文中では「ボディ・スナッチャーズ」(93年公開)とあるけど初版が90年の本なので「SF/ボディ・スナッチャー」(78年公開)の方なんじゃないかと思う。どちらにせよ映画を観てみたい。2022/07/14
かおりんご
6
児童書。お子ちゃまから借りた。なんだか懐かしい話だなと思ったら、初版が1990年。そりゃ、読んでますわ(笑)2012/06/13
鴻巣のす子
5
小学校の時に流行してました。娘が怖い話に興味をもったようなので一緒に読んでます。 挿絵がなかなかに雰囲気あって、小学生時代に結構トラウマになった話もあります。2021/08/30