講談社KK文庫<br> 学校の怪談(3)

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講談社KK文庫
学校の怪談(3)

  • 著者名:常光徹【著】/楢喜八【絵】
  • 価格 ¥731(本体¥665)
  • 特価 ¥365(本体¥332)
  • 講談社(2017/01発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061990241

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内容説明

しーんとした学校で、ピアノが鳴り、幽霊が走りまわり、妖怪がおどりだす。七不思議や、いま学校で話題のこわーい怪談が、ぞくぞく登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

36
最後の話が一番こわい。大半の話は読み流しできたのだが、これにはゾッとした。このシリーズの各ページの地模様になっているカラーの墨流しが怖さを増幅させる。それにいかにも怖そうに撮られたレトロな写真も。冷静に考えてみたら、本当に起こった出来事なら、全国ニュースにもなっていいはずなのだが、そんな話は聞いたこともない。それでは誰が何のために話を作るのか。なぜ「学校」なのか。そこを知りたいと切に思う。自分の子どものときにも怪談は話されていた。あのころ、もっと詳しく聞ければよかったのかもしれない。このシリーズが代わり?2023/09/30

絵具巻

2
おさげ2019/10/09

Fumitaka

1
「江戸時代の妖怪」。人魚とか。この「山中に現れた怪獣」、今見ると頭の下がなんかナイトメア・ビフォア・クリスマスのブギーっぽい。「くたべ」は件か? 目次。この人体模型の写真が怖い。『とんぼの間』虫は素晴らしい。『のぞくのはだれ』写真が怖い。気持ちの悪い話。『柿の実』髪の毛のやつ。放っておけばいいのか。『花子さん(その2)』このトイレの写真が怖いよな。どっかの学校のトイレなのだろうか。『どろぼう!』山の神様だったのかもしれない。それに「どろぼうだ!」って叫んだのは誰だったんだろう。『手をふったのは』怖いやつ。2020/04/30

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