マーガレットコミックスDIGITAL Papa told me 13

著者名：榛野なな恵【著者】

集英社（2016/12発売）

• ISBN：9784088641645

内容説明

いろんなものを消したり出したり、手品師のお姉さんは、知世ちゃんにとってはまるで魔法使い。街から街へ、けっしてひとつ所にとどまらない、永遠の旅人。愛や希望や、寂しいからこそ輝く光を描く名作ほか。心を込めて描き続ける、大ヒットシリーズ!!　【同時収録】Papa told me EXTRA EPISODE

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

切ない連休だったわね。

2018/01/14

[ペルー]

何度も読んだ大好きな作品です。連休最終日に知世ちゃん達の連休を読んだ❗私の連休も近場で過ごして、テレビで渋滞を見て、ちょっと似てる(笑)　ゆりこちゃんのおうち探しは楽しかったな🎵

2019/05/06

[ako]

春はちょっと憂鬱になる。大人になるにつれてわかってきたけど知世の様に小学生の頃にはそんな事考えもしなかったわ。　知世の小学校入試は大人顔負け。亡くなったお母さんにも協力してもらって知世の想像力と話術で面接官を泣かせて感動させた。この時からすでに知世はすごい娘だよなぁ〜

2015/06/28

[二藍]

最初の『ピルグリム　ロード』は街から街へと旅をするマジシャンのお姉さんのお話。知世ちゃんならすてきな魔法使いになるだろうとほのぼのしながら読んだ。春の憂鬱をえがいた『フラワー　バスケット』も好き。

2015/03/16

[らっこ]

パパの春の憂いは想像通りだったし、知世ちゃんが面接のときに見せたアドリブも想定内だったけど、共演するという意図に全私が泣きました。子役の話は小学生らしからぬ応酬で笑っちゃいましたけど。厳しい世界だとは思うし、色々気苦労もあるんだろうな。また「お父さんの方がもっと一人だから」はなんか鬼気迫るものがありました。そして「良心のおべんと」には、片親だけどねと無粋な突っ込みをしてしまったよ。

2020/12/05