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内容説明
いま静かに深い感動を呼んでいる、大ヒットシリーズ第6弾。知世ちゃんが、街で、学校で、サマー・キャンプで大活躍! パパとお母さんの若い頃の話も見逃せません。現実の社会を見つめる鋭い眼と、あふれるあったかさ。読むたびにやさしくなれる愛の名作です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペルー
28
何度も読んだ大好きな作品です。鉄棒のお話が好き。最後の一人になったおともだちを思いやったり。みんな揃って出来るようになることが大切⁉️と思う知世ちゃんの気持ちもわかるし、先生の気持ちもわかる。体育の先生が名前の呼び方問題でもめた若い男性教員では?再登場でしっかり先生をしていて、それも嬉しい。私学だし、小学校でも専科制なのかな。2019/05/06
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
26
逆上がりかあ。出来なきゃダメってホント誰が決めたんだろって気になるよね。先生も不条理なこと言ってるってわかってないよね。私も気づけなかったと思う。子供の頃、そんなの感じたことあったのかなぁ。忘れただけ?2018/01/11
ako
6
一人っ子は可哀想なの?私もそう言われ続けました。「二人目は?」と。幸せかどうかはその人それぞれの価値観で違う。自分の価値観を押し付けないで欲しい。「かわいそうを押し売りしないで」という知世の言葉に賛成です。世間の人、特に学校の先生はわんぱくな子が好きだよね。でも私はわんぱくな子キライ…2015/06/28
島中
4
★★★★☆2018/01/17
らっこ
2
常に正しいことを行う小川さんの話はぐっとくるものが。例えどんな時代でも、嬉しい気持ちになれることを叱られる以上に辛いことはないかも。読みすすめる中で思ったのは、受け止めるコマというか会話の前に表情をアップするシーンが多いなと。また自業自得なサマーキャンプも一つの成長の糧とした印象があります。子供同士だからすぐ仲良くなれるわけじゃないけど、年齢離れていても仲良くなれることありますよね。あと逆上がりの話は笹塚さんの評価がだだ上がりです。2020/07/08