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内容説明
毎日の暮らしの中で「ちがう」と小さな声で呟いているあなた。一人ぼっちの戦いだなんて思わないでください。ちっちゃいけれどあなどれない、元気で鋭い知世ちゃんが味方です。日本中の声援を受けて、大ヒットシリーズ第9巻。大きな感動をお約束します!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペルー
31
何度も読んだ大好きな作品です。今回知世ちゃんが美味しい給食にお父さん何食べてるんだろうと心配しているところ、逆上がりの時の優しいクラスメイトが「わかるわ！干ばつや戦争で食べるものがない子供たちのことでしょ？」と天使のような発言(笑) 今回は何かと生きにくいと思ってる人のお話しが多かったかな。2019/05/06
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
26
今回は、気持ちが落ち込んでいる人が2人、チセちゃんと、papa さんに助けられたって感じだな。色んな人が絡み合ってこの先どうなるのだろう。2018/01/13
ako
4
知世の好奇心は無限で、怖いもの知らずなのは知ってたけど今回のピストル密輸組織にはびっくり。これに懲りてくれたらいいんだけどそんなこともなく… 「先生のような方がお子さんの犠牲になるなんて世界の損失だな」って褒めてるつもりなんだろうけどわかってないな。知世がどんなに愛情深く育てられお父さん想いの良い娘に育ってるか。再婚していたらここまで真っ直ぐに育っていたかどうかわからない。今2人は幸せなんだから人の家庭に口出ししないで欲しい。2015/06/28
二藍
4
一番好きだったのは『ペチコート・レーン』の章。知世ちゃんとお父さんは、お互いがお互いにとってかけがえのない旅の道連れなんだなあとしみじみ思いながら読んだ。おいしい料理はお父さんといっしょに食べたいっていう知世ちゃんがかわいい。2015/03/11
島中
3
★★★☆☆2018/02/26
