文春文庫<br> アメリカ人もキラキラ★ネームがお好き USA語録2

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文春文庫
アメリカ人もキラキラ★ネームがお好き USA語録2

  • 著者名:町山智浩
  • 価格 ¥815(本体¥741)
  • 文藝春秋(2016/10発売)
  • 読書週間スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/27)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167907204

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内容説明

週刊文春大人気連載シリーズ第2弾!

M・ロムニーは、たった二つの失言で、20億ドルを注ぎ込んだ大統領選をしくじった。言葉を制する者はアメリカを制す。言葉を知ればアメリカがわかる。マンスプレイン、ドーマ、メサイア……日々、かの国で生まれる新語・名言・迷言を現地から毎週レポート。解説 モーリー・ロバートソン

※本書は、単行本『知ってても偉くないUSA語録』を文庫化にあたって改題したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kasim

28
細切れで読める町山さんのコラム集は時間がない時に有難い。これはオバマ時代の本だけど、共和党はこの頃からひどい。対テロ戦争をどうも反省しているブッシュは(最近の姿を見ても)まだしもいい人に思えてくるが、「本当のアメリカ人は病院なんかに頼らない」的な考えでオバマケアに反対するクルーズはトランプ並みだ。でも共和党の穏健派より支持を伸ばす。民主主義体制ではどんなダメな政治家も結局は国民が支えている。子供にメサイアと名付ける親と、それを冒涜と言って改名を要求する担当者もどっちもどっち。2021/02/07

Vakira

22
トラウマ恋愛映画入門が面白かったので思わず購入。この本は映画の話題をたまに入れつつ、町山氏の見たアメリカ考。アメリカ映画好きには堪らない。最近書かれた記事が多いのでリアルに共感。読んでいて楽しい。町山氏なりに銃社会を批判。うんうんと。 イラストも良いです笑えます。 町山氏はSFも読まれるようで、作家リチャード・マシスンの話には個人的にもりあがった。2017/01/18

鬼灯の金魚草

17
初町山さん。内容も勿論面白い!だけど、イラストが死ぬほど面白かった。P50の野田元総理らしき人の顔(/ω\)ったら!2016/11/17

ist

15
アメリカの今を非常にフラットな目線で語る町山氏の連載の文庫。銃規制、金融恐慌、威張りたがりのマンスプレイン、ホワイトトラッシュネーム、フォトボム、映画産業の斜陽と、日本とまったく違うこともあれば、同じような悩みが社会問題化していることもある。ローンサバイバーが気になったな。引き続き町山氏の連載が楽しみだ。2017/02/24

☆なぎ☆

13
今更ながらアメリカという国の複雑さ、うっすらは知っていたけどやっぱり残酷な現実がセキララに・・・。やはり南部って南部なんだ。新しい大統領になって、本当にどうなるのだろう。2017/01/07

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