ヤングジャンプコミックスDIGITAL 嘘喰い 43

著者名：迫稔雄【著者】

集英社（2016/09発売）

• ISBN：9784088904818

内容説明

“エア・ポーカー”五回戦クライマックスへ!!　梟雄・ラロの脳内に過る“耐久戦”の三文字──。そして新たに生まれた“残Bios偽装”疑惑!!　最終戦のカードは、貘「25」VSラロ「44」。「生」を手にして、“屋形越え”の権利を掴み取るのは果たしてどちらか──!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MINA]

何を血迷ったかバイト初給料で２０巻分くらい一気に大人買い。漫画って読むの早いわ。勿論ギャンブルの細部は飛ばし読みだけど…。。。にしても！本誌ではだいぶ殴り書きの感あったけどやっぱコミックでは修正されてんのかな。お屋形様、髪下ろしたらかっちょいいわ。『HUNTER×HUNTER』の団長・クロロを思い出した。結局全ての記憶思い出したのかな？貘とハルの話ほっこりきた分、さて今から始まる二人の因縁の？戦いさてどうなるかドキドキ。夜行さんの次に門倉さん好きだわ。

2016/11/12

[hannahhannah]

ついにエアポーカー決着！感慨深い。３年近く続いてるプロトポロス編もそろそろ終わりかな。この巻で嘘喰い最終回です、と言われても信じてしまうようなラストでした。まだ続きます。

2016/08/20

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

エアポーカー決着 獏ちゃんやるやる ラロとの水中決戦は壮絶な幕切れでした しかしここまで長かったねぇ 作者の制作能力が貪欲に現れて飽きの来ない展開でしたいよいよ屋形越えですね どんな勝負が用意されてるですかね

2016/09/28

[６４５]

遂に決着！いやぁ面白かったですね。二人の共闘戦線は、屋形越えを見据えているとは思えない程、意図が通じていて何か友情の様なものに見えましたね。もはや二人にしか感じえない領域迄来たのかという感じですね。そろそろ屋形越えの本番が見たい！次巻に期待。

2016/08/25

[紫雲寺 篝]

「でも僕だけにしか分からない合図…」「斑目貘を 君を 知らなければ…」「あんた 嘘つきだね」エア・ポーカー終了、そして卍決戦終了。最後の答え合わせ。何故貘は。何故ハルは。何故ラロは。最後の悪あがきは。嘘喰いはどこから。最終勝負の決着とBiosが切れるまでの耐久戦は最後まで壮絶、そしてどれだけ裏をかかれようが、それが彼だと思える終わり方。展開自体は予想できたが、その意思疎通は予想できなかったし、最後の最後に見せた非情な行いの裏に意味がこんなにあるとは思わなかったな。死の痛みを恐れない事なんてできないよなぁ。

2019/08/13