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内容説明
卍勝負に勝利する“嘘喰い”貘の策は成った! しかしラロは「暴」の力でこれを覆すことを狙う! 貘を追う伝説の兇手・百龍に不法入卍者の粛清を行う零號立会人・夜行妃古壱が対峙する!! 「プロトポロス」に暴徒が溢れる中、悪夢が強者たちを襲う──!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
blackstone
22
アラタはラロに刺されてあっさり…。更に、カメオがりゅうせいのインナーを誰かに渡したとか何とか…。なので次の王候補は未だ流動的。百龍vs夜行!なんで貘を含め3人とも別々の悪夢を見てるの?(百龍の能力やプロトポロス・ナイトメアの仕組みのせいじゃないよね?なんか『エヴァ』TV版最終回みたいw) そして、思わぬところで百龍と三鷹(と伽羅)の関係が明らかに…(そして若かりし頃の三鷹が抱いてた赤ん坊は…) 三鷹vs百龍の時の三鷹、身長が伸びてるし、美形で若くなってない?(『幽☆遊☆白書』の幻海かw) 遂に貘vsラロ!2023/08/31
紫雲寺 篝
4
「貴様を粛清する」「わかってる?アンタの方だよ 逃げられないのは 俺が何かを失うとしたら この卍で勝てなかった時に初めて失うんだ 皆この勝負の為に全てを賭けてきた」「俺はまだ 何も失ってない」零號夜行妃古壱立会人と百龍が対峙する。ここにまた最強同士の戦いが始まるが、その戦いもすぐに決着する事はなく。さまざまな思惑のぶつかりの末、ついに斑目貘とビンセント・ラロ、2人の究極のゲームが始まる……!!収束までの手際にガクトとハルが活きたのはお見事な展開。一方暴パートで賭郎勝負のネタ考えてたんだろうな、とも思う。2019/08/13
はすのこ
4
1~39再読。情報量が多い漫画。初期は展開が安易だから、感情移入もしやすかったが、プロトポロス編からは展開の複雑さを増す。社会派漫画家がよく罹る複雑病にこの作者もなっている。もう巻数も多いので、どう風呂敷を畳むのかのみが気になる。ホントに笑っちゃうくらい複雑。わかりやすさこそ漫画の美点だと思うが。2016/01/08
ひー
4
夜行さんの生死にドキドキ。強いおじいさんですね、どっちも。 あと大船さんはここで出てきましたか!お館様の読みは流石。 ラロも獏さんもまだ余裕隠してるんだと思ってたけど、実は必死だったんですね。面白い~! 2016/01/03
sidebell(=^□-□^)ノシ←横鈴
4
相変わらずわかりにくいストーリー またも新たなゲームを予感させるラスト2015/12/13