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内容説明
ある日、仲村さんが同僚と買い物に来ると
運良く(悪く?)ヒーローショーが開催中。
同僚に「中身はバイトのオッサンでしょ」と
言われるが、特撮好きを隠している
仲村さんは反論できない…
しょせん自分の「好き」はその程度なのか…
でも、アピールするほうが「好きが上」なの?
詳しいほうが、よりお金を使うほうが
「愛情が大きい」の………!?
続々重版!! 支持どんどん拡大中!!
話題の「特撮オタク」コメディー
単行本第7集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
41
だいぶむかしのことなんだけど、お祭りのときに当時放送していたアニメのロボットがきてて、子どもの目でみても明らかに段ボール製だったんだけど、いっしょにいたプリンス・ハイネルはほんまもんだったと思うんだよ、…思うんだよ。というわけで、「ラブキュート」のショーの回は、記憶の蓋が開いて、一人お祭り状態わっしょい!でした(笑)。リメイクのエピソードもよかったです。北代さんのツンデレとか、吉田さんのヤンチャとかがパワーアップしていて、毎回楽しいです。毎回とても身につまされ励まされます。石油王になりたいです(泣笑)。2016/07/01
ビブリッサ
34
たくさんお金を使って、たくさんのグッズを買う。特撮オタクやアイドルオタクと呼ばれている人のお布施精神は凄い。だけど、金額や年月や知識量で「好き」の上下はつけられない。ニワカだと蔑まれる謂れはない。楽しいと感じれば、好きだと言っていい。グッズたくさん買ったって、公演全通したって、石油王が、ある日急に丸ごと買っちゃえば皆玉砕って話?っていうくだりに目から鱗。2019/05/10
水無月冬弥
34
ここまでコアな特撮好きだけど、あるある、もしくはわかるネタが大盛りですね。俳優の生身スタントは、仮面ライダーを思い出しますよね、でも、あれでシリーズ化ができるようになったような気も。あと、お母さん来襲が恐いですね。2017/08/23
流言
30
そういえば、仏陀もネパール出身だし、アドルフ・ヒトラーもオーストリア出身なのだそうですね。イメージによる思い込みは敵、というほどではないにしても、思い込んでいるせいで見えなくなるものというのはある。それはそれとしてカレー屋さん美味しいよね。お兄ちゃんは、仕事をしつつ週末にはバンドマンをこなし、さらに家庭を築いて子育てと親孝行までやっているんだからもさっとして見えて超人だよなあ。しっかりしているものだと感心してしまう。そういえば、昔『怪獣の名前は何故ガギグゲゴなのか』という新書が流行したこともありましたね。2016/08/09
HiroNuma7
27
特撮オタではありませんが、とても面白いです。北代さんも、良いキャラになりましたね。飴の木の話や、熱意がありすぎた名作の話、ダゴンくん等、どれも共感してしまうエピソードでした。特にダゴンくんが絡むリメイクの話が、胸に響きました。私もリメイクは、あまり好きではなかったのですが、そこから入ってきて、昔の作品を知ることだってあるんですよね。リメイクの良さに気付かされました。早く続きが読みたいですが、ラストの内容が既に不吉で、読みたいような読みたくないような。。。でも早く読みたい。2016/07/10