ビッグコミックス トクサツガガガ（１７）

著者名：丹羽庭【著】

小学館（2019/09発売）

• ISBN：9784098604081

内容説明

TVドラマ化作品！特撮オタクの共感満載！


とうとう母の決戦をむかえた仲村さん・・・だったが、

最終ステージに選んだ場所はなんと○○○○○ショップで！？

荒ぶるトラブル相次ぐ中、
仲村さんのクリティカルなあおりが母の怒りをとことん吹き出し・・・

「そんなにお母ちゃんが嫌い？」

母からの毒気まとった攻撃を受けながらも、
もう逃げないと覚悟を決めた仲村さん。

『獣将王』の最終回とともに仲村家でも一つの結論が、今、生まれる――！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ケー]

「現実重力」「好きじゃなきゃ友達じゃないの？」などなど刺さる名言が多かった今巻。獣将王が無事クールを終え、お母ちゃんとの和解も済ませたからそろそろ終わり？かと思いきや、普通にファイブレイバー編に入りそうな勢い。まだダミアンも落ち着かない様子だしもうちょい続くのだろうか？「ネットで良く見るけど良く見ちゃいけないやつ」とか良くネタにできたなと思う（笑）北代さんが任侠さんのことを普通に松本くんっていうのもなんかツボ。

2019/11/01

[くさてる]

お母ちゃんとの決着がようやく着いて、それは絵に描いたような和解でも決裂でもないものだったけれど、こうするしかないよなというのは伝わってきました。そんなに割り切れるもんじゃないものな。すっきりしないけど、そんなもんだよな。そしてそんなシビアな部分以外は相変わらずの楽しさ。ユキちゃんのグチ話が最高に分かる。それ以外の小ネタも楽しくて、良かったです。

2019/10/05

[月子]

お母さんとの対決、こういう結果かぁ。

2020/01/27

[Ex libris 毒餃子]

ダミアン編で完結するんかな。

2019/10/24

[笠]

3.5 新刊読了。さんざん盛り上げてきていた母親との直接対決＆ジュウショウワンの最終回のクロスオーバーで、すっかり本編も最終巻になると思い込んでいたが、普通に続いていて肩透かしを食らった。親子対決の後始末もそこそこに、当然とばかりに次のファイブレイバーの視聴に入ってるし。え～、それでいいの？いや、続けるならそれはそれでいいんだけど、終わり時を逃したのでは？という感じは否めない。それこそ海外ドラマのように、つまらなくなって自然にフェードアウトするまで続けるつもりなのだろうか。次の巻くらいまでは買うけど。

2019/10/20