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内容説明
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている──。十三が追っていた10年前の大量殺人事件の真犯人は“救国の英雄”と呼ばれるメガアームド斎だった。英雄の名に違わぬアームド斎の圧倒的な強さの前に、追い込まれる十三。戦いの中、普段は薬で強制的に抑え込んでいる十三の真の力が目覚めてしまい…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
29
銃頭は何人いるんだろう…2018/07/23
流之助
15
だんだん背後にいる大きな闇の存在が見え隠れしてきてオリビエの過去も少し見えてくる。みずから英雄なんて謳う人間にろくな人間なんて居ないとは思っていたけど。オリビエどうなっちゃったんだろう。コルトの生き方は今移民や難民として生きている人達のリアルに重なるものがあって辛くなる。十三の本来の姿、失った記憶と記録などなど知りたいことが沢山。作画がハードボイルドで大変好み。2020/01/14
チャック
9
鉄砲が頭の男一三のハードボイルドSF物語 自分の頭の銃を自分で打てないと言う設定がまた面白い。2016/05/04
にぃと
8
登録埋め。 十三VSメガアームド斎。十三のガンスレイブユニットとしての圧倒的な性能が明らかに。迫力のあるバトルとオリビエ次に繋がる終わり方も印象的。 後半は鉄朗とメアリーが中心のエピソード。こっちはメアリーがヒロインっぽい。十三がメインじゃないのもあるしちょっと悲しい展開も含めてこちらもハードボイルド感ある。2022/01/28
arianrhod
4
メガアームド斎時定が十三に戦略兵器型拡張者群という言葉を使っていたので、全巻と今回にかけて現れていた別のガン・スレイブユニットとその相棒のペッパーという女性が気になっていたけど、群というくらいだから他にもいるかもと想像したりした。テツローの覚醒する曖昧な記憶も勿体つけるよね。漫画の尺の中で話を完結させないといけないから登場人物一人一人が少し薄っぺらになるのは否めないのがもったいないと感じてしまうのは、私だけかしら。壮大なディストピアSFになることを希望しつつ、十三の過去が一番の気掛りな私。2017/07/27
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