遊びと学びをつなぐ これからの保幼小接続カリキュラム―事例でわかるアプローチ&スタートカリキュラム

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784805402849
  • NDC分類 376.15
  • Cコード C2037

内容説明

小学校入学時の段差(いわゆる小1プロブレム)を乗り越え、スムーズに接続することが、いま、教育界の大きな課題となっています。本書は、幼稚園と小学校双方の教諭を経験した著者だからこそ伝えたい、保育の質的向上や授業改善、そして“接続のエッセンス”を、豊富なエピソード記録を題材にわかりやすく提示しています。さらに先進的なモデルカリキュラムも掲載。保幼小それぞれの接続カリキュラムの作成に役立ちます。まずは、幼児教育における“学び”と小学校教育での“学び”を理解し、子どもがのびのびと育つなめらかな接続をめざしましょう。

目次

第1章 保幼小接続を進めるために(要領等の改訂と保幼小接続;幼児教育の特殊性;幼児教育における教育課程を理解する)
第2章 「連携」から「接続」へ(交流活動中心の「連携」から教育課程でつなげる「接続」へ;なにをつなげるのか;「遊び込み」から「学び込み」へ;遊びのなかの「学び」を捉え、小学校へつないでいく)
第3章 幼児期における「学びの芽生え」とは(幼児教育の特質と「学びの芽生え」;「学びの芽生え」は小学校の教科につながる)
第4章 児童期における「自覚的な学び」とは(「自覚的な」とはなにを意味しているのか;協同性や人と関わる力が発達する姿も見られる;幼児教育を知ることで変容した、1年生を見る児童観)
第5章 アプローチ&スタートカリキュラムを作る(接続期のカリキュラムとは;アプローチカリキュラムを作る;スタートカリキュラムを作る;保幼少でいっしょに作る接続カリキュラム;接続期のカリキュラムを作るポイント)

著者等紹介

木下光二[キノシタミツジ]
徳島県公立小学校教諭から鳴門教育大学附属小学校教諭・教頭、鳴門教育大学附属幼稚園教諭・教頭を歴任し、現在、鳴門教育大学大学院学校教育研究科教員養成特別コース教授。研究分野は、幼児教育および小学校教育、教師教育、情報教育など。大学および大学院では、教育実践の事例研究、教職協働力実践演習、基礎・総合インターンシップなどを担当している。文部科学省幼児教育課「幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続の在り方に関する調査研究協力者会議」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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保幼小の先生方に向けた接続カリキュラム(アプローチカリキュラム+スタートカリキュラム)の捉え方と事例紹介。子ども目線の発達・学習を捉えていくためには,周囲の先生方の認識がそれに対応していないと難しい。保育者視点,学校教員視点を理解し,それらを包摂した認識形成ができると,子どもの行動を多面的に意味づけ,子どもの発達や学習を支えたり深めたりする手立てが広がる。制度的な壁があっても子どもはそれを乗り越えていく。子どもらの力を見くびらず,彼らの力を発揮する場が彼らの発達と学習による成長を提供するという認識を。2026/02/01

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