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内容説明
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている――。鉄朗の“兄弟”の一人・硫黄はベリューレン社を牛耳るオネストに反旗を翻す。囚われた凛子を救うため、硫黄が持つ並列型補助脳を回収するため十三・鉄朗・メアリーの3人は硫黄を止めようと立ち上がるが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
7
十三の新形態、局地戦用弾劾形態二式、たった一度きりの突貫兵器。いやーもうカッコいい。こういうのが欲しくて読んでる。 十三の暴走により一変した街と世界、そして別れ。終始シリアスな中でちょっと切ない熱々おでんだけが癒し。 次巻はまたGSU同士の対決だろうか。これまた派手な展開になりそうな予感。クライマックスが近い気もするし楽しみにしたい。2021/04/25
なめねこ
1
漫喫で読了2021/04/25
a-ha
0
★★★☆☆2022/04/23
よし
0
「拡張者」というサイボーグがあふれる世界で処理屋「乾 十三」が活躍する物語第12弾。前半は硫黄の生い立ちなどが明かされながら激しい戦いが継続。十三が行方不明になったまま物語は次巻へ。物語もだいぶ複雑になってきたので、そろそろ、これまでの単行本を引っ張り出して復習しなければならないかもしれません。2021/08/25