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内容説明
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている――。 十三の治療のために潜入した拡張者専用の収容所「凶器の保管庫」。その奥底で眠っていたのは、かつて十三が手にかけた同型・12番機。そしてメアリーが追う実兄・ヴィクターだった。淀んだ暗闇で、自らの過去と向き合う2人は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
18
あーやっぱり!な結末が来ちゃって辛いけれどその最後の顔が満足そうだからいいのかな。ラストシーンはきっついけれど。V.Vは9巻ラストでは顔芸要員として解き放たれちゃったけどあんな変態放置してまで借りを作りたかったオリビエちゃんの考えを慮ると怖いね。鉄朗モドキの他の兄弟の動き、硫黄、ヴィクター補助能、そして逃げたGSU、まだまだ風呂敷広がっていくから続きが気になる!2020/01/17
Bo-he-mian
14
アニメ放送に便乗して、かなりラフに駆け足レビューを書いてきたが、メインキャラなのに今まで一度も名前を出していなかったのが、十三のボディの修理・メンテナンスを行う、拡張技師のメアリー・シュタインベルグだ。大体、この手のマンガには主人公の周辺に腕っこきのメカニックがいたりするものだが(笑)、メアリーがなぜ腕の立つ技師なのか・・・という点にも、ハードボイルド的な設定がある。元々天才肌のメカニックだった兄が大戦時に失踪し、同じ拡張技師をやっていれば兄の消息が判るかも知れない・・・という結構いじらしい動機なのだ。2019/10/01
よし
2
「拡張者」というサイボーグがあふれる世界で処理屋「乾 十三」が活躍する物語第9弾。収容所「ヴンダーベンダー」での戦いを終え、また次の展開に。これからはヴィクターに代わって硫黄の存在が大きくなっていくのでしょうか。2019/11/09
きのと
1
まだ続くのかてか次から新章?もういいやおもしろくない2019/10/09
a-ha
0
★★★☆☆2022/03/06
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