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内容説明
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている――。広域型ハルモニエが発動し、街中の拡張者がオネストに支配されてしまう。かつての相棒・水素の命がけの策によりその支配を免れた十三は、単身オネストと対峙する。十三に託された最後の依頼の行方は…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
11
予想はしていたが、これにて最終巻。ぴったし13巻で完結するのに拘りを感じる。 最後までハードボイルドSF、という内容からブレなかった。誰も彼もが格好いいなぁ。ここまで色んな形態が出てきて、最終巻でも新たなものが登場したけど、最後はヒュンケファウストで締めるってのがかっこいい。 世界観も雰囲気もすごく好きな作品なんだけど、まだ読み込みが足りてない気もするしいつかまた最初から読み直そう。2021/12/18
毎日が日曜日
6
★★★ 完結。2021/12/19
もだんたいむす
4
難解でしたな。2022/01/17
なめねこ
3
漫喫で読了2021/12/25
隆二
1
鉄朗のビルドゥングスロマンとして良く書けていたと思う2022/01/09
