使者 百万石の留守居役(六)

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使者 百万石の留守居役(六)

  • 著者名:上田秀人【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2016/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784062932820

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内容説明

初めて直系ではない将軍となる綱吉を支える老中堀田正俊。その野望に、各藩の緊張は高まる。加賀藩主前田綱紀は早くに正室を亡くしている。外様第一の継室の座をめぐり、各藩の留守居役たちが動き出す。親幕の保科家の会津に向かった若すぎる留守居役数馬も、老獪な筆頭家老相手に微妙きわまる外交に臨む。そして、加賀を追われ恨みをもつ刺客たちが数馬に襲いかかった! 文庫書下ろし人気シリーズ、第六弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュール リブレ

23
会津藩へ使者として送られ、相変わらず仇敵に狙われ続け、悪人役の西郷頼母・大家老と絡み、帰路の日光ではあわや。少し話が進みました。2016/04/15

さく

18
会津藩で数馬は、老中や留守居役と渡り合う。少しずつ、腹も座って来て、攻め所を外さない。佐奈ら護衛も機能して。貸し借りのせめぎ合いは、あんまり楽しくはないが留守居役の役目。堂々と藩主綱紀と二人で話をすることもあり、舞台が大きくなってきた。数馬の成長にわくわくします。2021/05/24

ぶんぶん

15
【図書館】シリーズ六巻目、徐々にキャラクターに色が付いて来た。 しかし、それも一過性の物かも、ストーリー(あるのか・・)が一定しない、この物語の着地点は何処なのか。 会津に行くが結果が判らない、貸しを作るだけに造られたエピソードか。一応、猪野たちとの決着は付いたが、いつでも出来た事だと思う、引っ張り過ぎ。側女は皆、くノ一凄い事になって来た、側を固めるだけでなく本筋を進めて欲しい。一巻、一巻同じ説明が多すぎる3分の1がそのように思える、ストーリーに添って進めて貰いたい。 数馬の成長なら成長に絞って貰いたい。2019/10/25

ガットウ

14
★★★3.9点。会津に行ったり、日光に行ったり、いつになく数馬が活躍して、面白かった!2023/05/01

jinya tate

13
Audible 会津での仕事をなんとかこなし、刺客を始末して江戸に帰ると藩主の縁談騒ぎ。堀田備中の縁談を潰せと命じられる。がんばれ数馬。2025/05/28

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