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内容説明
店の入り口に大きな柳の木がある骨董屋・雨柳堂に行ってみてごらん。何やらいわくつきの品物が集まるというその店で、謎めいた少年に会えるだろう…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真理そら
54
鏡の中の美しい若侍への初恋。双子の唐子がかわいい。猫がぶきみな扱いをされていなくて嬉しい「猫王」。「白露の壺」は贋作ものだけれど続きを読みたい話。2022/10/05
せ〜ちゃん
30
★★★★★ 「はつ恋鏡 / 夜の子供 / 昼下がりの訪い / 雛の宵 / 猫王 / 白露の壷」2016/03/05
まりもんママンﾟ+.*ʚ♡ɞ*.+ﾟ
12
読んだら一気に読み終えた。ストーリーは物凄く読ませる作家さんでとりわけ着物姿の描写は素晴らしいです。うまいなあと心底思った。骨董品とか物の怪とか私の心をくすぐる。芸者さんとお雛様のお話が一番よかった｡2015/02/17
片雲さくら
6
再読。「夜の子供 」で泣いてしまった。おひなさまの話も好きだ。ありきたりの話に思えて、モノに宿る気かと思うと強く感じる気がする。2016/04/10
夜雨
6
話も絵も繊細で美しいです。このマンガ自体が「そっとしておきたい夢のようなもの」ですね。特にお気に入りは「猫王」。「夜の子供」の唐子も可愛らしい。2015/07/07
