氷の魔物の物語（12）

著者名：杉浦志保

マッグガーデン（2015/10発売）

• ISBN：9784887413429

内容説明

氷の中に閉じ込められていた残忍で冷酷な魔物・ブラッドと、心優しい人間・イシュカの物語。ヴィルトとラプンツェルを寺院の呪縛から解き放つことを決意したブラッドらだが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★★★ ブラッドの過去に何があったのかは、まだ明かされてはいないけれど、黒蜘蛛：カウゼルの出現により、寺院もブラッド達にも危険が迫る・・・。 これから大きな戦いが始まろうとする緊迫感の漂う流れになってきました。

2015/04/11

[ako]

11巻がレンタル屋さんになかったのでよくわからない状況もありつつ12巻へ。カウゼルという魔物がブラッドに復讐しようとしてる？この魔物一体どこから出てきたのやら…イシュカの中に入ろうとしているのはわかった。この先嫌な展開になりそうなのもわかる。あ~11巻読みたかったなぁ…

2014/06/17

[Elm]

ebj

2018/11/15

[月華]

1999年12月発行。魔物より人のほうが怖いのではと思ってしまう寺院内情。ラウグルが信じていいと思った魔物はヴィルドのことでした。ラウグルの絡みかたが終点のおじいちゃんを思い出しました。カウゼル登場です。

2018/01/19

[ka28de]

セルギのじいちゃんイイ性格してんね。

2012/02/13