内容説明
鳳凰連合にさらわれた伶を助けるため、自ら囚われの身となった弓華は、思いがけずも母・聖火と再会することに。その頃、塵八は白猫から依頼を受け、一登とともに鳳凰連合幹部暗殺へ向かうが、そこには巧妙な罠が! 混乱しながらも生還する塵八。「なぁ、白猫さん…『カルナバル』ってなんだ?」ハイブリッド、鳳凰連合、豊平重工、飛竜会、ヴェルシーナ、紅旗幇、翼心会の殺し屋たちが、それぞれの十字架を背負い、闘い続ける意味を探す…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
7
いよいよクライマックスを予感させる第八巻。悪の組織オールスターが集結してのカルナバルが開始されます。主人公勢の因縁も深く絡み合って…テンションは下がる様子がありません。2012/06/04
ピンク
3
り、涼香さん……何故こんなところで……2014/05/24
キスイ
3
8冊目。いよいよタイトルにもある『カルナバル』に突入。初っ端からこれじゃあ、ハイブリッドだけ全員生還とかはあり得なさそうだよね、ということで次巻がなかなか不安。2013/04/08
gin
3
カルナバル開始。早くも飛竜会ピンチ。2012/12/15
suzume544
3
各勢力の総力戦に興奮が止まらない。次はもっと早くお願いします。2012/06/05
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