内容説明
塵八は麻薬密売グループのアジトに突入したとき、幼い異国の少女・ダニエラを助けた。ダニエラは自分を「商品」だと言う--。塵八から少女について相談を受ける弓華。背後にあるものを知った白猫からは、殺すように命令されるが、気分は乗らない。そんな弓華の前に、殺し屋=ヤングガンの女子高生が襲いかかる! 彼女は弓華の実母に恨みを抱いていた。しかも、塵八は仲間が拉致したと言うが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
25
バイオレンス~~!!! のほほんとした学校生活との落差が凄いです。 でも、「正義の味方みたいな殺し屋」は好きですよ。 塵八も弓華も、塵八の師匠の虚もプロとしては欠点となる甘さを持つけれど、自身のルールに基づいた線引きがあるのだと思うし、そこが殺人狂との違いですから。 ターゲットは麻薬や人身売買で甘い汁を吸う極悪な連中だし、『必殺仕事人』ぽいよね~。 スッキリしました(笑) ☆2015/02/11
ソラ
9
【読メ登録以前読了作品】2016/09/24
Dai(ダイ)
8
3巻目までは積んでるので読む。ストーリーは単純過ぎるけど、つまらなくはない。2016/10/10
陽介@中四国読メの会参加中
4
新キャラぞくぞく登場の回。塵八自覚してないのか、自分も虚に助けられたからこそダニエラにも、前巻のミナにも同じような事したんでしょうね。そう考えると正に先生だなぁ。由美子と塵八の絡みは少な目でしたが、その分弓華がラブコメ担当な感じ。彼女の軽はずみな言動が、まさかあとであんな複雑な事になるとは思わなかったのでこの巻はかなり重要な巻だったのかな、と。酷い娘だよなぁwしかしラブコメと血腥いバイオレンス両立させるって、やっぱり凄いです。2013/11/23
羊山羊
3
徳間文庫って、たまにひょこっとラノベっぽいものを出しますね。「若き殺し屋たちのお祭り」のタイトルの通り、憎い敵が出てきてそれと主人公たちが殺しあう。本当に単純なストーリー。キャラクタの独白や、骨太な戦闘描写がすごく魅力的な作家さんだと思いました。ストーリーではなく、場面場面の盛り上がりを存分に堪能するタイプの本です。脳みそを空っぽにして読むべし。2014/04/04
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