徳間文庫 ヤングガン・カルナバル９ 開催・バンケットの死闘

著者名：深見真【著】

徳間書店（2015/08発売）

• ISBN：9784198935917

内容説明

ついに火蓋が切られた“カルナバル”。参戦を決めた飛竜会の将一らは、現地入りした直後、紅旗幇の王染に不意討ちを喰らい、早くも全滅の危機に晒されてしまう。一方、反政府ゲリラと協力態勢を築きたいハイブリッドは、引き替え条件に麻薬密売組織の幹部暗殺を提示される。塵八とソニアが殺しに向かう中、聖火によって、人質となっている怜と仲間を天秤にかけられていた弓華は……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[hnzwd]

シリーズ第一巻からハイテンションを保ったままいよいよ迎えるクライマックス。悪の組織5つによるガチンコ殴り合いあり、騙し合いありのドッグレース。グッドエンドへの道筋が一筋見出されてはいますが、そこに上手く着地できるのか？？

2012/09/12

[キスイ]

シリーズ９作目。カルナバルの参加者だけで４０人超えというだけあって登場人物と視点切り替えが多く、この巻は少々読みにくかった。残り二冊で本編は完結しているみたい。本文にちょうど聴いてたバンドの名前がでてきてびびった。。

2013/04/11

[gin]

結末が読めない展開ですね。おもしろいです。

2012/12/15

[こんこん]

いかなる人間であっても、銃で撃たれれば、ナイフで切り裂かれれば、死に至る。それはこれまで幾度となく繰り返されてきたこと。そのはずなのに。

2012/09/18

[アオイ]

ソニアさんのバイクかっこいい～！中身ももちろん面白い！カルナバルも盛り上がってる巻！

2012/09/14