内容説明
伶がラブホテルから出てくるのを見てしまった弓華は落ち込んでいた。おまけに愛用銃の思わぬ欠点まで発見。カスタマイズしようにも、増田はもういない。悲しむ弓華に白猫は、新たな情報屋の地図を渡す。そこには高校の先輩・四谷塁と大阪からきたヤングガンがいた。一方塵八は、久しぶりの休みに漫画研究会の合宿に参加できることになった。護衛役の一登が白猫をたずねると、珍しく感情をあらわにした椿虚を目撃する。虚がそれほど警戒する男、毒島将成とは何者なのか――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
20
ニセモノ親子による三者面談、漫画研究会の夏期合宿、塵八や弓華の恋の行方…といったほのぼの日常の陰で、着々と進む邪悪な計画。 新たなキャラが登場したかと思えば、またもや重要キャラがあっさり退場…(泣)。 今後も、誰が突然「いなくなる」のかドキドキしながらページをめくらなくちゃいけないのでしょうか!? ラストの塵八と弓華も絶体絶命状態だし、続けて次巻へ行きます~☆2015/03/17
陽介@中四国読メの会参加中
5
色々なキャラ同士の繋がりが出来てきて、それに伴う新展開で急転直下の巻でした。シリーズ通して「まさかこの人が…」というキャラを容赦なく退場させる深見先生、ホントに恐ろしいです。高校生らしく将来に悩む塵八、青春ですが選択肢が殺し屋か漫画家ってどうなんだwもっともそんな漠然としたものでない問題が目の前に突きつけられてしまう訳ですが。三者面談の場面とかのコメディタッチの部分とシリアスな場面のギャップが激しすぎてクラクラしますね。2013/11/24
hnzwd
3
三巻までのスピード感はそのままに、主人公達側におとずれた初めての危機的状況を描く四巻。今までのピンチは敵側が強力に登場しても最後の最後は主人公側の地力が勝っていたけれど、今回は敵側の方がタレント揃い。今後、どのように巻き返していくのか。期待して次を待ちます。2011/08/09
suzume544
2
これは、高校生の殺し屋の話だとわかっていても、何度読んでも、虚さーん!!と思う。もっと活躍して欲しかった。2016/02/26
にのまえとか辺見とか
2
かくして猶予の季節は終わり、地獄めいた闘争の季節へと。迷子のままのヤングガンたちは、道を見つけることができるのだろうか。2013/11/19
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