内容説明
王染との戦いで追い込まれる毒島。ギャウザルと対峙する風樹。聖火と琴刃の肉弾戦。流毅の涙の理由。失踪した彼女の結末。彼の最期の言葉。決断する弓華。振り向かない塵八。思い出すあの人の存在。声を出せない謎の女性。もう一度自分を奮い立たせる将一。解明されるギャウザルの“目”の謎。一登の前に現れる父親の真意。ある母娘の愛のカタチ。大事なアナタが生きている喜び。生きてあの人に会いたい。だから、闘う。カルナバル、ついに決着!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
8
シリーズ第10段。最終決戦の様相を呈していたカルナバル、最初っから最後までキャラの立った人達同士の大乱戦。登場人物は多くてもスピード感は失われず。あと二作?最後までついてきます。2012/11/06
睦月
3
はあ・・・終わった・・・なんか息つく暇もなかったよ。とりあえずハイブリッドのみんな、お疲れ様でした。聖火と弓華のやり取りで、ちょっと聖火の人間らしい面が見ることが出来たようなそうでもないような・・・今のところ生死不明なのでこの後どうなるのかがすごく楽しみです。2012/11/04
ピンク
2
んあ。琴刃ちゃんがデレ期に入った……?人は弱るとツンが保てないのか……2014/05/24
gin
2
カルナバルは終わりましたが、まだ物語は決着がついてない感じがしますね。2013/08/18
富士山やま
2
文庫で読み返してみて…やっぱりスゴイ名作だわ!!2012/11/08