内容説明
疲労・炎症のメカニズムからセルフケアまで
「脳の免疫細胞」と言われるグリア細胞の研究が進み、脳と免疫の相互作用が心身の不調、精神疾患、依存症などに影響を及ぼしていることが明らかになってきている。いったい脳の中で何が起きているのか。脳と免疫の知られざる関係とは。脳疲労・炎症のメカニズムだけでなく、病気との関連性や脳パフォーマンスの上げ方、セルフケアまで、気鋭の脳科学者が最新研究の成果をわかりやすく解説する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Y田
7
【"脳の90%は使われていない"は間違い!脳にはニューロン シナプス以外にも「グリア細胞」なる部位があり重要な役割を果たしている, 「心身二元論」を前提としてしまうと物事が分からなくなる。心と身体は繋がっている, 脳に炎症が起きる事があるということ】 ●読むのに時間がかかったし完全理解はできていないが、知識のアップデートができた。自分としてのポイントはやはり「グリア細胞」の事を知れたのが良かった。当たり前だけど科学の常識もどんどん新しくなっていく。それに触れるのも楽しいですね😊2025/11/02
きのこ
5
一度感想を書いたのに誤って削除してしまったので再録。これまで何をしているか不明だった脳の中のグリア細胞、それがこんな働きをするとわかってきた、という最新研究の紹介。認知症や脳腫瘍、脳出血、慢性的な疼痛、精神疾患などもグリア細胞が大きく関係しているらしい。学術書なので読んですべてを理解したとは言えないが、少なくとも慢性的な脳疲労がとてもよろしくないことはわかった。5章は対応策だが、「こうすればいい」のような単純な解決策は無い。古くから言われているような睡眠、栄養、運動と硬い認知の転換なのかな。2025/07/07
さくぱんまん
2
私自身、過去5年間ほど原因不明の疲労感と怠さのために鬱々とした日々を過ごしてきた。 本書を読み、疲労感の正体が精神疲労と自我消耗かもしれないという仮説が立てられただけで、今も感じている慢性的な脳の疲労感が軽減できるかもと今後の人生への希望が持てた。 ということでしばらく家事は放棄して仕事は気楽にやろうと思う。2025/10/25
コモックス
1
PIVOTに出てて面白いトピックだから深掘りしようと思って図書館で予約待ちしてきたけど、時間があまりなくて読めず・・・パラパラと見たけどPIVOTで知った内容で十分かなと思ってしまった。2025/12/13
kousuke
1
脳を健康に保つには、食事・運動・睡眠・ストレス管理・よい人間関係・学びなど、いわゆる体にいいとされることをまんべんなくやることが大切のようです。2025/09/16




