デビルズライン(5)

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デビルズライン(5)

  • 著者名:花田陵【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2015/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063884708

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内容説明

ついに付き合うことになった安斎(あんざい)とつかさ。だが安斎は、つかさへの愛しさと、制御しきれぬ己の欲望の間で苦悩する。ハンスと沢崎(さわざき)の秘めた過去。安斎を名乗る女の登場。そして安斎達に忍び寄る陰謀。それぞれの過去と現在が交錯する、哀しさと愛しさが滾る興奮必至の第5巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絹恵

38
それぞれの過去が、瞳の先にある今を必死に繋ぎとめようとしていました。過去への疑念も軽蔑も再会も、そして信愛も、何ひとつとして易しいものではないけれど、だからこそ今を見つめることが出来るのだと思います。立ち振る舞いをよく分かっていて器用貧乏になってしまいそうな、泣かないハンスが、自身の感情に戸惑って涙が零れないように空を見上げた姿が印象的でした。2015/07/17

あっちゃん

30
つかさと安斎が…!微笑ましいなぁ。ヒーローのTKBを弄るヒロインは初めて見ました。笑 こんな調子がずっと続けばいいのに…と思いますが、ストーリー上そうはいかず…。新しく来た石丸は本当にジェイソン?いったい誰を信用して良いのか分からないですね。そしてカバー下のハンスの隙のなさに噴き出しました。怖いよ。2015/06/28

か~べぇ

23
安斎母は予想を裏切って、素敵でした! ハンスのいたオンロって… でもなんといってもイチャイチャですね(≧▽≦) 安斎は「よかった手をつなげて」なんて初々しいけど、順番違うよ~♡ ちゃんと携番聞いたかな? 石丸登場がどう影響するのか… 「ジェイソン」と菊原が言ってるけど、敵には思えない。菊原の思惑がわからなくなったきた。早く続きを読みたい~♪ ラストのブレイクタイムも良かった。 2015/07/17

パンジャビ

23
超超お気に入り漫画の1つ。ラブさ加減と、骨太な感じが絶妙にブレンドされてて大好きだ。安斎ママが安斎と会って、涙を流して感激してたのが嬉しい。息子が嫌いで手放した訳じゃないんだね。パパは行方不明ってことで、生きてるとは思ってたけど、まさか鬼の姿から戻れなくなってるとは…違うのかな?拘束具つけてたけど。夫妻が今も強い絆で結ばれてるみたいで安心した。ハンスの過去は痛々しくてしんどい。オフラインの安斎の色気凄すぎ。もっとやれ(笑)沢崎の過去も泣けた。雪森が…(涙)新班長は、多分大丈夫かな?でも菊原の狙いが怖いよ。2015/06/27

MamaxKoko

17
待ちに待った新刊!今回はハンスの過去や安斎の両親のこと、沢崎と雪森等、見所満載なのにそっちのけでつかさと安斎のトレーニングのシーンを何度も読んでしまった(笑)でも、不穏な展開はまだまだ続きそうでまったりはおあずけ(泣)そして、鬼の泣き顔が本当に印象的。2015/06/23

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