デビルズライン（１）

著者名：花田陵【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063872552

内容説明

都会の喧騒の裏で連続発生する吸血殺人。ある日、恋愛に疎い大学院生・平つかさは、自分にじっと向けられた男の視線に気づく――。愛と欲望、暴力と献身が交錯するダークファンタジー第1集！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[水無月冬弥]

漫画喫茶にて。いいですね、現代異能バトルって感じで、恋愛中心ですが、吸血鬼ものらしく、「吸血」が重要なウェイトをしめているのもいい、ラストいろいろきな臭くなってきましたが、どうなるのかな？

2018/02/23

[こばまり]

萌えを所望、できればツンデレ男子でと方々検索したところ、長い道程を経て本作に。確かに吸血鬼は最高位のツンデレかもしれない。萌え欲求は見事解消されたのでした。

2016/04/24

[か～べぇ]

安斎がカッコいい！つかさが純粋で可愛い！　惹かれあってる二人がこれからどうなっていくのか。　安斎の心とらわれているところがイイ！　設定もだけど、ダークなのにホンワカするところもあり、ホントに面白い～♡　おまけの最後の「お前だな？」の安斎の顔が妙に好きっ♪

2015/06/10

[パンジャビ]

ぐあぁーついに買ってしまった！レンタルしようと思ってたのに、待ちきれず…！これは、妖×人間の話っていーよねー異類婚姻譚ってんだっけ？とググってたらneverまとめか何かで見つけたのかな。吸血鬼！恋愛あり！表紙カッコいい！と即一話を試し読みしてハマった。でも、表紙いいけど中身はパース時々崩れてるし（Amazonレビューを読んで覚悟してたから許容範囲内）、血みどろになりそうだし、と思って購入を踏みとどまっていたけど…いい！！普段ふわふわした少女漫画ばっかり読んでるから、性欲も普通に描いてある青年誌仕様が新鮮。

2015/03/21

[あっちゃん]

ずっと読みたかった本。　ダークファンタジーの雰囲気がとてもいいです。吸血鬼と人間は共存できるのか…、憎しみと悲しみと、愛情を上手く絡ませた深い作品だと思います。しかもシリアスだけでなく、コミカルさもあって、ついクスッと笑ってしまうことも。続きが気になります。

2014/11/30