- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
服部半蔵の父に追われるあずみは、どこに隠れても執拗に狙われる――。一方駿介は、竜馬とともに志士として活動し始め、新撰組隊士で幼馴染の圭次郎に命を狙われることになる。その圭次郎が恋をした相手が、駿介も思いを寄せる「はな」であった。明日をも知れぬ命の二人に、同時に愛された半玉の「はな」は――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
8
追っ手に狙われ、お駒とともに川に潜り込むこととなったあずみ。刺客としてのあずみの身体能力の高さは、自身の命を守ることはむろん、仲間の命を救う。しかし、その身体能力の高さが、いっしょに逃げるお駒の弱さを露呈させ、足手まといとなることで、お駒を追い詰めるのだ。まさしく、諸刃の剣としての、あずみの強さが、あずみを孤独にさせていく。2013/07/09
sidebell(=^□-□^)ノシ←横鈴
7
幕末の激動の歴史の中で あずみと駿介の二人は否応なく薩長と幕府の争いに巻き込まれていく 二人の運命は如何に 次巻に期待(笑)2013/08/01
カモミール
2
あー、仁助さんが・・・。お駒ちゃん、助かってよかった。動乱の時代なので仕方ないんでしょうが、敵も味方もバタバタ死んでいくのが辛い。2013/10/09
地下鉄パミュ
1
エンドレスに続く戦い。ちょっと休ませてあげたい所ですね。戦いをしないあずみに何が残るのかって考えるとマンガ的には厳しくなっちゃいますけど。2013/07/30
よしQ
1
圭次郎と駿介が一人の女性を巡って反目していく未来が見えてしまうなあ。ていうか圭次郎は所属してる組織といい、不幸な結末しか想像できん。2013/06/29