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内容説明
たとえ正体がばれようとも、捕らえられた駿介の救出を決意するあずみ。そして……もう一つの決意を迫られる事が起きる。それが…坂本竜馬への恋。刺客として、武器にも弱点にもなる「女である」ということに直面するあずみ。叶わぬ恋と知りながら、想いを封じることができないあずみは、勇気をもって竜馬に告白し、一度だけ抱いて欲しいと願う。そして……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
3
あずみが竜馬に恋をする。しかも、その恋心を胸に秘めるのではなく、直接竜馬に告げるのだ。女性であれば当たり前の行動も、刺客であるあずみには、一世一代の行為となる。人間兵器が、女性となることで、人間らしさを取り戻す。しかし、それは、刺客としてのあずみの腕を鈍らせることとなるのだ。この残酷な展開が、せつない。2012/07/31
ルナうさぎ
1
駿介、桂の協力を得てようやく助け出される。あずみの竜馬への想いは募るばかり。とうとう「抱いてください」と言ったけど…2021/03/28
池野恋太郎
1
竜馬とかが出てくるのはいいけど惚れて発情させるとか、作者はあずみとお～い竜馬の両方の作品を汚した。酷い。2019/01/15
みやこ うさぎ
1
まさかの告白！こういうアドバイスをするお駒さん、結構好き。龍馬さんの事を考えてて油断するとか、切なすぎる！普通に恋愛する事も仕事に足枷になるのね・・。2015/10/05
阿輸迦
0
あずみ、龍馬に恋をする。篠田源太郎は、架空の人物のようだ。あずみ、有馬温泉で暗殺は成し遂げたが、絶体絶命の危機。どうなる？2014/06/26
