ビッグコミックス AZUMI－あずみー（４）

著者名：小山ゆう【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091830920

内容説明

自らを慰みものにしようとする旗本の欣矢たちに拉致された志乃は、無念の中自刃して果てた。同じく拉致されていた志乃の婚約者・菅野は、怒りと絶望から刀をとり欣矢らに襲いかかるが、多勢に無勢ゆえに力尽きてゆく。そんな悲劇をつゆ知らぬあずみは、水戸で斉昭暗殺決行の時を迎えており…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

超酷過ぎて醜い。

2017/12/22

[ぐうぐう]

なるほど！　個人的な私怨のために人を決して殺めるのではなく、天下国家のためにだけ、必要とあらば人を殺めるという掟。その掟があずみを苦しめる。それは大義のために命を投げ、革命を成そうとした志士達が生きた幕末にふさわしい設定かもしれない。

2010/04/03

[阿輸迦]

向家は敵討ちを決意。あずみは、掟を破るのか？でも、旗本と御家人に、こんなに身分差があるの？

2014/05/29

[HIRO1970]

☆☆☆

2003/11/01

[読み人知らず]

爺さんの一言が泣ける。この時代にこの一言を言うのはたいていのものじゃないはず。あずみ、どうする。

2010/10/16