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内容説明
あずみを狙う幕府の重臣たちは、囮(おとり)とするために駿介を捕らえた。為す術のないあずみは、京を離れることで事態の解決を図るが江戸では、家族同様の向家(むかいけ)の人々が……自分のために、大切な人たちが苦しい目にあう。自責の念に捕らわれるあずみは、精神的に異常をきたし……最大の危機が訪れる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
3
捕らえられた駿介は拷問の日々、その両親はさらし者となる。自責の念にかられたあずみは不眠症となり、精神が壊れ始める。あずみが殺人兵器ではないということがわかる、この人間的な展開が、ある意味読者を救っているのかもしれない。そして、本格的な竜馬との交流が、あずみにとっても、そして小山ゆうファンにとっても、嬉しい。2012/05/02
みやこ うさぎ
2
拷問シーンが読んでて辛かった・・。この作品、ザ・悪人みたいな、非道なことをしても何とも思わない人がちょくちょく出てきて腹が立つ。あずみの苦悩が可哀想だった。2015/10/04
HIRO1970
2
☆☆☆2003/11/01
阿輸迦
1
旗本と御家人って、こんなに差別的な関係だったの???(時代が違うけど)長谷川平蔵とか遠山金四郎の様な現代でも通用する立派な旗本だって存在するので、AZUMIに登場する旗本の描き方に少し違和感を覚える。2014/06/21
miyabi
1
★★★★★2012/05/03