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内容説明
非業の死をとげた志乃と菅野先生……家族は死を賭して仇討ちを決意する。その家族を守るため、あずみは師の教えを破り、憎き、滝沢欣矢らを斬る覚悟を決める……時代は開国した幕府への非難の声が高まり、尊王攘夷の風は嵐へと移りゆく。あずみに思想はない。刺客という道を……己を捨てて生きる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
8
そもそも思想を持たない殺人兵器であるあずみを、尊皇攘夷という歴史の流れの中に配置させることで、幕末という特殊な時代を改めて照らし出そうという試みのようだ。2010/08/10
読み人知らず
5
俊介の腑抜け顔にあずみ怒る。いいな、平和だな^^2010/10/16
HIRO1970
3
☆☆☆2003/11/01
のん
2
桂、高杉登場。歴史は変えないはずだから、どういう流れになっていくのか幕末好きとしては楽しみ。2010/11/23
doradorapoteti
2
話の進みがのろいな。2010/11/07
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