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内容説明
多くの犠牲の果て、ついに五共和国派との戦いに決着をつけた社会福祉公社。しかし戦いに傷ついた彼らを新たな陰謀が襲う――。生き残った者たちのエピソードを描く最終15巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
46
絶望しか無いように見えても、必ず希望はありますよ/天国の2人の母、ってもう1人誰だろう?2012/12/17
いおむ
37
きちんと結末とそれに続くエピソードを描いてくれたことにただただ感謝。もう一度最初から通して読まなければと思います。しんどいけどね。2017/07/26
exsoy
29
再読。ずっとスペランツァの父親はヒルシャーだと思ってたけど、ロベルタにトリエラの卵子はともかく、自分の精子まで託して子どもを育ててもらうなんてことするかな?と思った。あと、最終話はヒルシャーがトリエラに言ってた「この器量なら~」の体現っぽくて感慨深い。2014/12/14
ソラ
26
ついに終わったかーっと。ガンスリンガーガールらしい終わり方じゃなかったかなと思う。2015/01/13
shin
21
戦いの道具として生きた少女たちの物語の終着点。義体に訪れる死に、救いがないと悲しく思いましたが、エピソードを通じて救われたものも確かにあるのかも…と思えて胸を打たれました。義体と担当官の関係は苦しさも含め心の通ったものであり、これまで描かれた葛藤や交流が間違いなく意味のあるものであったと伝わってきます。世の中捨てたものではないと、希望が確かに感じられるラストにはこみあげてくるものがあり、思わず泣きそうになりました。暗い結末を想像していた分、思いがけぬ読後感を味わえ、心地よく心が揺さぶられた最終巻でした。2012/12/23