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内容説明
ジャコモ率いる五共和国派残余、建造中の原発を占拠!! 総力を挙げた社会福祉公社の制圧作戦が始まる。様々な運命が交錯する激動の第13巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
再読。事ここに至っては誰が先に死ぬかの競争でしかない。2014/12/13
exsoy
31
戦いの果てに…そんなのってないよ…2011/05/08
いおむ
23
ようやく手に入れた13巻。ストーリー、画力とも秀逸なため逆にグロテスクにさえ感じ見るにたえない。彼女たちを作り上げ使用する側とその原因を作った側、さらにそれを利用する側。救われない彼女から報いをうける。健気である存在がけがされていく。壊されていく。これがフィクションであり続けてほしい。2017/07/24
ゼロ
18
これが報いか…。社会福祉公社と五共和国派の全面戦争が勃発。渦巻いているのは憎悪と嫌悪のみ。亡霊となり、復讐者となり、相手を叩きのめすだけ。ヘンリエッタは薬物中毒の末期状態に突入し、愛らしい感情はなくなった。ジョゼとジャンはダンテの再開に狂喜し、トリエラは覚悟を決める。ここが死に場所なのだと。救いはなくなり、条件付けの報いをジョゼが襲う。上手く伏線は張っており、取り返しがつかない事態に。息を吐く暇もなく物語のボルテージは上がっていく。絶望ってこういうことを言うんだね…と感じた一冊でした。2012/12/25
YO-HEY@紅蓮ロデオ
17
物語も終局の匂いがぷんぷん。生体兵器の終わりがちづく。終わりの足跡が行きつく先には、希望の光でつつまれた暖かな優しさがあることをいのっています。トリエラは幸せな義体だったと思います。異論は認める。2011/04/30