内容説明
時は平安。神代の昔に閉ざされた黄泉の扉を、開こうと画策する者がいた。そのために彼らが欲するのは、神の血をもつ生贄。北辰が翳り、瘴気が吹き荒れるなか、見習い陰陽師・昌浩は都を救うべく奔走するが・・・・・!?
※本書は、平成十五年四月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 黄泉に誘う風を追え』を改題したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
79
もっくーーん!!辛すぎる…。どうなってしまうの?無口な六合もなんだか切ないことになりそうで、急ぎ次巻へ。2019/03/10
nins
31
少年陰陽師シリーズ第6弾。キャラが確実に物語を面白くしているこのシリーズ。昌浩ともっくんの掛け合いが楽しみな物語も、この第6弾は急展開。宗主の罠がついに。風音は自分の立場に揺らぎを覚えながらも歩みは止まらず。ただ捨て駒になるとしても気付かないふりをして。着実に内部へ蝕む闇。風音は姫宮である脩子の孤独を狙う。呪詛が蔓延する宮中。五十年前からの因縁。今回も十二神将今がまた一人明らかに。この巻の一番の衝撃は昌浩に現れた「失せものの相」の真相。これは涙。それにしてもここで終わりはつらい。早く次が読みたい。2012/04/24
roomy
22
再読。操られているとわかっていても大切な人のことを忘れてしまって傷つけるなんて〜どうして!とついつい熱くなる。主人公とはいえ次から次へと昌浩への試練は続く〜。泣2016/05/27
マサキ@灯れ松明の火
13
第6巻です。。昌浩君の「失せものの相」……予想はしてましたが…何で?どうして?「もっくん=紅蓮」が哀れ過ぎです(涙)優しすぎる「紅蓮」…心に消えることのない傷を持ち…それでも…昌浩君の温かくおおらかな心に癒され始めていたのに(涙)作者様…(怒)どうまとめてくださるのですか?(怒)しかも…毎回毎回…昌浩君を瀕死の状態に追い込んで…もっくんの苦しみ倍増で…しっかりと納得の出来る「まとめ」をお願い致します(怒)作者様(怒)2013/04/23
Haru
12
ここにきてかなりの秘密が明かされる。不死ではない十二神将だが、死ねばまた蘇る。しかしそれは、新しいまっさらな魂。騰蛇ではあるが、紅蓮ではない。瘴気に吞まれた紅蓮の魂を解放するために殺すか、このまま手を拱いているか、と高淤に問われる昌浩。紅蓮の苦しみを終わらせるためには、再生させるのが一番なのかもしれない。高淤のように感情に惑わされないものなら、そう選択するだろう。しかし例え「紅蓮を失いたくない」と思うことがエゴだとしても、紅蓮が更に苦しまなくてはならないとしても、最後まで足掻くのが昌浩ではないだろうか。2012/03/05
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