角川文庫<br> 少年陰陽師 闇の呪縛(角川文庫版)

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角川文庫
少年陰陽師 闇の呪縛(角川文庫版)

  • 著者名:結城光流
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2014/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044416447

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内容説明

時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、毎夜都を見回る昌浩は、貴船神社で鬼女が丑の刻参りをしているという噂を耳にする。一方、道長の娘・彰子の身にも、妖に取り憑かれた遠縁の姫君の魔の手が伸びて――!?

※本書は、平成十四年五月、角川ビーンズ文庫より刊行された『少年陰陽師 闇の呪縛を打ち砕け』を改題したものが底本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

82
もっくんの過去、昌浩のトラウマ、そして彰子の…なるほどよくできたサブタイトル。しかし、彰子ちゃんって紫式部がお仕えしたあの彰子だよなぁ。どう収めるのかな?なんて妙な心配をしてしまった。十二神将とかおちゃめな妖怪とか、これはやっぱり挿絵がある方が楽しいと思う。2019/01/11

roomy

35
少年陰陽師2作目。妖より生きている人間が一番怖いよ。女の方が男より執念深くなるのかな。私は女だけどそんな気持ちは理解できない。見習い陰陽師も少し成長しはじめました。恋する力でしょうか。昌浩の神呪を唱え叫ぶシーンはかっこよかった。十二神将もいつか皆、昌浩のことを認めてくれるといいな。もっくんにとって昌浩の存在はとても大きなものなんだね。感動です。2013/11/18

nins

23
シリーズ第2弾。昌浩ともっくんの掛け合いが面白い通常はそのまま。異邦の大妖怪、窮奇の部下が牙をむく。部下の魔物が狙うのは、道長の娘、彰子。今作で、十二神将の詳細も少しずつ判明。特に紅蓮を敵視する青龍が登場。昌浩の真っすぐさが光る。後半は怒涛の展開。昌浩ともっくんの絆の強さが濃くでた巻。素直に良い。少年昌浩の成長が微笑ましい。彰子に対しても伏線が。次も楽しみ。2011/04/11

りか

16
晴明の裏返しの愛情が微笑ましい。だけどなんだろう。なんだか切なさが漂ってる気がする。これからいよいよ昌浩が成長していくんだろうなあ、と思う話だった。2014/01/28

マサキ@灯れ松明の火

12
第2巻(笑)昌浩君ともっくんの定番漫才(?)は、いいですね♪ほのぼのします(笑)う〜ん…しかしながら、敵は強いですね★昌浩君の潜在能力も一瞬垣間見えましたね。2人…無茶し過ぎ(汗)彰子姫…あなたも無茶ですね…2人、大怪我してしまったではないですか!?彰子姫、命を狙われていながら、首を突っ込むなら…あなたも修行しなさい!!晴明じい様!!歳を考えて無茶してください!!十二神将…特に青龍!!性格なおしてください!!彰子姫には…異邦の影により烙印をつけられてしまったようで…昌浩君、もっくん…苦労が絶えませんね…2013/04/16

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