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内容説明
鼠除け猫絵を描く絵師・十兵衛と人間語を解する不思議な力を持つ猫又・ニタの名コンビが織りなす猫情話、最新刊!今巻も粋に泣かせます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
40
やっぱり永尾さんが描く猫が一番好きだなぁと実感(*^∀^*)猫に感情が感じられるというか、どの猫も表情が豊かでとっても愛嬌があって。今回は結構うるっとくる話が多くてお気に入りの巻かも!!!ニタさまの人型の姿も見られたし、満足♪満足(=^ェ^=)♪2012/07/23
かおりんご
27
漫画。今回もホロリときます。猫ってどうしてこんなにいい奴が多いのだろう。猫又と飲んでみたい!飲み友達になりたいなぁ。2017/02/23
つたもみじ
23
にゃんまみ陀仏って、時代物の猫を扱った作品には割と出てきますよね。江戸は何でもアリな時代だったんだなあ。ご隠居と年老いた猫又の話はホロリとさせるも良かった。トラ助、よくやった!!2018/01/26
寧々子
21
江戸の風物詩と人と猫の情が巧く絡んでいて面白いし心に沁みるから大好きなシリーズです♪ 今回は「酒友猫」「猫のお白州」「猫芝居」にはウルウルしちゃいました~♪ 「にゃんまみ陀仏」は偽者の托鉢僧だと分かってても猫をお面をつけてにゃんまみ陀仏なんて言われたらお布施しちゃうよねぇ~ すぐに迷子になっちゃうトラ助の男気も見せてもらいました♪ 2012/02/15
本木英朗
17
「トラ助の花見」では、女性の音吉とトラ助が花見をした後で西浦さんの家に帰ってくるのである。そのあとで……と、まあ読めばいいのさ。「猫のお白洲」では、何と言ってもニタと猫石がよかったよねえ。もちろん女性のお幸さんと二匹の猫も、だけれど。……その他にもいろいろある5巻であった。ではでは、また。2021/11/09