ハーレクイン さよならも言えず

著者名：シャーロット・ラム【著者名】/奥船桂【翻訳者名】

ハーレクイン（2013/03発売）

• ISBN：9784596935014

内容説明

旅行会社で重役秘書をつとめるクレアは、ホテルを視察するため、アラブのとある国を訪れていた。そこで偶然にも、ニック・ウォーリングとでくわす。どうやらニックも仕事で同じホテルに滞在しているらしく、クレアはなんとか動揺を押し隠し、彼を避けつづけた。だがラウンジにいたとき、ふとした隙を突かれ、たくましいニックの手でダンスフロアへ連れ出されてしまう。彼はクレアの身を抱き寄せながら、その耳元で囁いた。「どんなに君が忘れたいと思っても、君はまだ僕の妻なんだ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糸車]

@積読解消中。ちゃんと最後まで読んだけどピンとこない。シャーロット・ラムはもやもやしながらも好きな作品とえー嫌だと感じてしまう作品があるので仕方がない。←どんな感想だ…。とりあえず、自分の危険な職業を告げないで結婚するのはイカンと思う。相手にだって心の準備というものがあるんだから。

2020/09/29

[ばん]

ちょくちょく言葉（翻訳）が古いのが気になったけど面白かった。特にヒロイン挟んでのヒーローと上司の子供っぽい争いが（笑）ライバルポジ（あくまでポジ）に居る女性が一番大人でした。アンドリューがフィリッパを意識してるのは初めから分かってたので本編その後の二人が気になるなぁ。ヒロイン義父が切ない。

2016/07/11