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内容説明
鼠除け猫絵を描く絵師・十兵衛と人間語を解する不思議な力を持つ猫又・ニタの名コンビが織りなすにゃんとも粋な猫情話!今回も江戸文化は勿論、不思議な事件が目白押し!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
20
久々に登場の百代&真葛、という「磯遊び猫」の回では、本当に超よかった感じだろうか。ニタ様も最後は人間の姿を見せるしね。大満足でした。「よもぎ猫」の回では、ヨモという雌猫が出てくるのだが、これも超よかったです。何と十兵衛の父親代わりである、十弦が出てくるってところもお忘れなく! ……まあ、他の回もみんな超よかったしね、うん。ではでは、また18巻でお会いしましょう!!2023/04/14
aisu
17
猫と江戸時代。ネタ切れしないの、すごいです。勉強になります…。このマンガ読んでるだけで、アニマルセラピー効果あるわ〜2016/11/19
日奈月 侑子
17
最近恒例化してきた幼少期の十兵衛の話が相変らずほっこりします。あと「烏猫」「幟猫」「偲はく猫」「よもぎ猫」がお気に入りです。とうとう十七巻まで来てるというのに、相変らず安定した面白さと優しい雰囲気を崩さずに居るのが凄いなと改めて思いました。 烏猫の話に出てきた彼女の周囲に猫がいっぱい居る図は凄く素敵な光景だったけど、先の事考えると少しだけ切ないなと思ってしまう…。周りの事考えて強がって遠ざけてる彼女が温もりに触れられた場面は特に胸にじんと来ました。 偲はく猫に出てきた父猫が中々に強烈なキャラで笑いました。2016/11/18
ako
15
疲れた時に休憩がてら読むのにいい。猫は見てるだけでも癒やされる。2016/12/15
鳥野 翼
12
この巻で一番、良かったのが真葛さんのお話と子猫地蔵盆のお話が良かったな。 また、最初の結核を患っている女性を助けようと奮闘する医学生の話も良かったね。 ひさしぶりに出てきたキャラがいて、ほっこりと読めた一冊でしたね(^^)2016/12/05