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内容説明
自分をつねに守り導いてくれた青徹(せいてつ)から母・黄妃との秘められた過去をあかされた亜姫(あき)。黄妃を守りきれなかったことを今も悔い傷ついている青徹にますます惹かれていく。そんな時、青徹の手下の密偵が亜国でつかまり「商人・青徹」を引き渡すよう亜国から圧力がかかり・・・!?亜国に引き渡されれば間違いなく殺される青徹を助けたくて、亜姫と薄星(はくせい)は動く!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
44
読めん!Σ( ̄□ ̄;)裏の裏か?(; ̄Д ̄)?2018/10/03
パンジャビ
34
えっえっえっ?!少女漫画脳な私は、てっきり亜姫は薄星が好きだと思ってたけど、青徹のこと好きだったの?!ミスリードしてた?!いやーそりゃ、好きに決まってるけどさー親愛なる師匠というか、お父さん的存在というか、そんなもんかと思ってたのよ。まさか男女の情が湧いてるとは思わなんだ。だから亜姫が自分の気持ちに戸惑って自問自答してる所はかなりビックリした!しかし青徹を救えたかと思ったら、まさかの逆転劇で亜国に引き渡されてしまったなんて…ガックシ。薄星も戦いで活躍してるけど、何か切ないポジになっていてハラハラする。2015/03/08
玉響
28
亜姫はやっぱり人の上に立つ者だった。上の者は決して下の者には弱さを見せてはいけない。揺らいではいけない。不安で、自信のない人について行こうなんて誰も思わないから。だけどやっぱり人間だから強さの中に弱さも合わせ持っていて。恐くて、ただ恐くて。そんな時にそっと寄り添ってくれた薄星。薄星の前でだけは涙を流し、本音を晒す亜姫。いろんな感情と葛藤しながらもなお戦い続けるのは青徹のため。そう、全ては青徹がいてくれたから。覚悟を決めた青徹だけれど、無事に助かる事を、亜姫や薄星たちが救い出してくれる事を願うばかりです。2015/05/17
モノノ
17
亜姫があんなにも青徹を慕っていたとは。薄星は...悔しいだろうなぁ。猿王子が何気にかっこよく活躍してた。『心は ない ある人に捧げた もう欠片も残っちゃいない』青徹―――!!!もう...泣けます。次巻からどうなっていくのか、亜姫はどうするのか、気になります。2011/08/20
ゆずママ
15
最新刊のために再読。青徹の涙、そして亜姫の淡い想い…うーん、切ないです。かと思えば、薄星も、相変わらず不憫なのに亜姫に胸を打つ言葉を吐いてるしね!(笑)青逸の奥さん登場、性格キツくて突っ掛かるけど、なかなか出来た女性だし、人間味があって好きかな?亜国が青徹の身柄を欲している情報を知り、亜姫が本気で動く!見事な戦術の采配と、まさかの曾国第一王子まで巻き込む次第。それだけ青徹への想いが、亜姫の心を突き動かすんだろうなぁ。土妃の思惑、亜王の動き…青徹の身柄の行方は?2014/02/06