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内容説明
ついに亜国の女王となった亜姫。しかしそこには、薄星の姿はなく……。
戦乱の世を共に歩み、生き、戦ってきた二人が、最後に唯一望んだものとは!?
そして、“千年の花”の謎とは一体…!?
悠久の大河浪漫、ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyaoko
50
終わった。本当に終わってしまった。始まりからこのラストはおよその予想が出来ていたのだけど、けれども涙涙涙の最後でした。あっちこっちで涙腺が緩むシーンが多くて、頑張って目玉ひん剥いて読んだけど、最後の最後の「来たよ」ってとこでダバーッてなりました。たった一人の人を失ったあとも思い続ける強い愛。まさに千年も咲き続ける花のような美しい物語でした。もう1回最初から読み直そう。2017/05/04
ピース
47
いい作品でした T^T 亜姫の女王になった時に受け入れた「私」は死んだ… そして、「女王のまま死にたくない」何て辛い言葉なんだろう… 愛する人とただ一緒にいたい、すべてを一緒に感じたい… 人として普通の願い。千年の花が叶えた亜姫の願い。時の進み方、在り方はどこが本当でどこが偽りなのか… きっと どこも本当の世界なんだろう。千年の花が導いた別の世界で2人が幸せに過ごせる事が とても嬉しいですT_T この作品 読めて良かった(⁎˃ᴗ˂⁎) 連載お疲れ様でした☆2017/03/25
るぴん
33
レンタル。最終巻。あぁ、やっぱりこういう結末だったのね…。あり得ないラストよりは絶対いいのだけど、やはり悲しい。亜姫が去った後、亜国はどうなったのか、後継者は決まったのかを考えるともやもやするけるど、そこまで言っちゃうのは野暮かしら。特装版は別エンドらしいので、読んでみたい。2017/09/12
みやしん
29
最後は十数年後だろうか?果たして旅立ちの顔は十代の頃のそれであり、成長した具体的な容姿を描かなかった事で、つまり二人は生きて再会できたのか死後(?)幻の中で巡り会えたのか余韻を残す。軍勢の殆どは借り物だったし、 人材に乏しいのが国造りとしてはかなりネック。結局後継者はいなそうだから再び乱世かお隣に呑み込まれるか…(だからメディア展開できなかったのかな)2020/03/06
はつばあば
29
1巻から14巻までのところで15巻目の感想も終了。2017/04/06