Gファンタジーコミックス PandoraHearts14巻

著者名：望月淳【著者】

スクウェア・エニックス（2016/03発売）

• ISBN：9784757531826

内容説明

【おまえの全てを 否定してやる……！ 】
サブリエの悲劇が再演されようとした時、いま再び首狩りの凶刃がふるわれる。
フィアナの家、ハンプティ・ダンプティ、全ての事柄が指し示す漆黒の闇に、一つの真実が照らし出される。
抗えぬ事実、ただそれこそが幻想であるかのように…。
(C)2010-2011 Jun Mochizuki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブックマスター]

見所満載の巻でした、自分的に。ユラがほんとうぜぇな、って気持ちで始まって（笑）、レイムさんの為に戦うブレイクの姿。かなり自暴自棄になっていてヒヤヒヤ。けど、ギルが来てくれて良かった…！そして名言…！「オレは、この馬鹿（おとこ）の左眼だ！」嗚呼もう、感動し過ぎて2・3回見直したわ。成長したね…ギル。レイムさん、生きてて良かった…!!でもファングさんは可哀想…、良い人なのに…。裏表紙が切ないです。そしてエリオットとリーオ…、そういうことだったのか…。

2015/01/30

[佳蘋（よし）]

ギルとブレイクの活躍が多くて嬉しい巻。でも・・・・でもエリオットが・・・・やるせないな。

2012/06/06

[ソラ]

俺はこの馬鹿（おとこ）の左眼だ！　ギルがブレイクを助けに現れたときの台詞。ギルが初めてかっこよく見えた

2012/01/14

[らゆ]

エリオット――――っ!? なんだかもう叫ばずにはいられない展開になってきましたね。オズとギルの会話ににやにやしたり、ブレイクとギルのやりとりに心動かされたり、思わず笑顔になったリリィに切なくなったり……してたと思ったら！ なんて急展開!! まさかそうくるとは……。これからどうなるんだろう。ますます目が離せませんね。おまけマンガもとっても面白かったです！ 猫と戯れるエリオットの笑顔に癒されました!! なんてかわいいの……！

2011/03/26

[白玉]

表紙のエリオットかっこええ。ユラがいい具合にゲスだな。 ブレイクの戦うところカッコイイけど、この巻では何だか自暴自棄になってて不安だった。ギルが珍しく？男を見せる巻。リリィはレイムに名前を呼ばれて嬉しかったのかな？レイムのその後の表情も何とも辛い。レイムのチェインの能力は、ご都合主義といえばそうだけど、まぁ有りだと思う。オズの狂い具合は当時は見てて痛かったな。アリスは相変わらずで安心。そして、エリオットが・・・・。

2015/01/28