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内容説明
【君はもう、オレのそばにいちゃいけないんだ。】
リーオ、そしてバスカヴィルの民によって占拠されたパンドラにて、オズ=ベザリウスという存在が暴きだされる。残酷なまでに歪な悲劇の中で、全てを失った彼が垣間見るのは、一人の男によって仕組まれた滑稽なお伽噺。あたかも禁断の箱が、今ひらかれたかのように――――…。
(C)2012 Jun Mochizuki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
38
感情の移り変わりが激しかった巻だったような気がする、読んでる自分の。幼い頃のオズとギル可愛いわ~、っていうシーンがあっという間に終わり、アリスへ。感情を素直に表現できる所は、白アリスとは正反対な気がしました。でも二人共アリスなんだよね。個人的に気になったのは、最初に触れたカメラのこと。オズが手に入れようとした理由は…。そして最後のクライマックス。ギルうう…!裏表紙見た時から嫌な予感はしてたが。18・19と魅せてくれますね!泣くわ。オマケのトリオと、カバー裏に癒された。この喫茶店、行きたいわ。2015/06/21
ソラ
33
怒涛の勢いで隠された真実が次々と明らかになっていく19巻。もうクライマックスが近いのをひしひしと感じる。2012/12/08
ソラ
28
B:20巻が出る前のおさらいとして再読。繰り返し読んどかないと怒涛の展開過ぎてついていけない2013/06/01
佳蘋(よし)
21
みんな・・・頑張ったのね。精一杯足掻いた結果がこれでもやっぱり尊いものだと思います。オズには諦めないでほしい!2013/01/19
だんぼ
20
シリーズを通して一番のかっこよさを見せてくれたギルが今回のMVPだと思います。2012/12/01