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内容説明
【まるで、全てを飲み込む深淵みたいだ…。】
深淵の底・サブリエにてハンプティ・ダンプティと契約せし罪深き魂。
忘却の彼方に潜みし、その真実に気づいた時、己の信念に従い其は選択する。
魂の消失、それこそが救いであるかのように――――…。
(C)2011 Jun Mochizuki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
31
月の終わりギリギリに読むんじゃなかったよ…。辛いの分かってたのに…。エリオット…、最後までカッコ良かったよ…!(´;ω;`)オズに言ったあの言葉達に私も励まされてた。最後まで仲間のことを考えて、自分でケリをつける所、彼らしい。だけど居なくなるのは早すぎるよ…。途中で退場させてしまうのは勿体ない程、良いキャラでした。ヴィンセントの願いも切ない…。皆、それぞれ重いものを背負っているんだよね…。途中のオマケで少し癒されたのが救いでした。オズにゃん、可愛い。2015/01/31
佳蘋(よし)
18
エリオットがあまりにもかっこよく・・・・哀しかったんです。2012/06/06
ブックマスター
14
再読。何度読んでも、悲しい。最期まで他人を気にかけ、全てを自分一人で背負っていったエリオットの強さ…。ヴィンセントじゃないけど、格好いいねと思う。最期の言葉がリーオへの謝罪だったのは、残された者の痛みを知っているからこそなんだろうな。そのリーオの立場が辛い…。心の傷も癒えないままに己の宿命を知ることになるとは。ヴィンセントに意外にも情というものがあって驚き。エリオットが退場してからの展開がうろ覚えで、ちょっとこんがらがった。この巻からおまけマンガが救いになる。カバー裏は「それいけ!!魔女っ娘エイダちゃん」2020/03/19
ソラ
14
オレがエリオット=ナイトレイであることを貴様などに奪われてたまるか!最後まで気高い存在だったな、エリオット2012/01/14
紫光日
14
パンドラハーツのリーオの戦闘が次巻から始まる!!ストーリーの構成能力がかなり良いね!!フェアリーテイルがつまらないなら是非、読んでみると面白いよ!!2011/08/15