死笛 - 隠目付江戸日記1

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死笛 - 隠目付江戸日記1

  • 著者名:鳥羽亮
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334747541
  • NDC分類:913.6

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内容説明

息子に家督(かとく)を譲り隠居状態の駿河国・江崎藩元藩士・海野洋之介(かいのようのすけ)のところに、人殺しの知らせが。殺されたのは江崎藩の藩士。しかも、喉元を一文字に切り裂くという手練れの仕業だった。藩から隠目付を依頼された甲源一刀流(こうげんいっとうりゅう)の達人・洋之介の前に、次第に藩を揺るがす大きな疑獄が浮き彫りになってきた――。人気時代小説作家・鳥羽亮が満を持して放つ新シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

9
【図書館】適当な本が無いかと図書館を物色中、これに当たりました。 カバー裏の解説で判断しましたが正解でした。 隠目付の設定が面白かったです。 凄腕の隠居と言う設定は目新しいものでは無いのですが、剣戟の棲ましさは、やはり剣道を習っていた著者特有のものだと思います。 登場人物に惹かれ、続きも図書館にリクエストを。 しかし、「江崎藩」のエピソードだけで果たしてもつのか・・・ まぁ、読んで見る事にしましょう。2017/06/19

蕭白

8
図書館で衝動的に借りました。目立つ、派手なキャラの主人公ではありませんが、楽しい時間が過ごせました。2015/05/11

JAP

2
初めて読んだ鳥羽亮さんの本。時代物小説でありながら、私にはキャラクター小説のようにも読め、不思議な気分になった。なんと言っても斬り合いの描写が臨場感に溢れている。ラストの山鹿と洋之介の一騎打ちのシーンは鳥肌が立った。死笛かっこよすぎた。2014/02/09

1
いつもの感じ2017/09/07

ひろたけ

1
主役が強いので安心して読めた。鳥羽作品はいいな2014/01/15

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