光文社文庫<br> 斬鬼嗤う 隠目付江戸日記(九)

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光文社文庫
斬鬼嗤う 隠目付江戸日記(九)

  • 著者名:鳥羽 亮
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 光文社(2015/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334768713

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内容説明

深川の釣宿「舟政」に居候する江崎藩の隠目付・海野洋之介。江崎藩の御家騒動も片付き、仲間と釣りに出る毎日を過ごしていたが、ある日、洋之介の釣友で元御徒目付の安川良源が何者かに殺害される。一方、江崎藩からは手練の剣客が出府し、江戸で辻斬りに。友の敵討ちと藩から依頼された辻斬りの成敗。洋之介、難問山積! シリーズが、今巻から新たな展開でスタート!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

132
隠目付江戸日記「斬鬼嗤う」9巻。洋之介さんの秘剣水車増々冴え渡りますね、きっちり悪を成敗、期待どうりで読みやすく楽しめて良いですね次巻も期待してます。2015/07/16

やま

50
卍斬りの秘剣が…。江戸は深川佐賀町にある材木問屋「繁野屋」の隠居の東五郎は、牢人たち五人に言いがかりを掛けられて五百両(ここでは、一両を十万円と想定して五千万円と計算する)を脅し取られようとしている。入船町の材木問屋「黒田屋」が、些細なことで因縁をつけられ、五百両(五千万円)近い大金を強請り取られたという噂がある。東五郎は、駿河国江崎藩七万石で元目付組頭をしていたが隠居した海野洋之介が、居候兼用心棒をしている船宿「舟政」の釣り仲間である。2024/10/24

いつでも母さん

11
いつ読んでも鳥羽作家の剣豪作品は裏切らないなぁ。洋之介とおみつはこれでも良いのだが、仙太が・・成長とともにどうなるかだなぁ。このシリーズはずーっと続けて欲しい作品の一つです。2015/03/19

Tatsuhito Matsuzaki

7
今回の敵はかなりの手練でした。 成敗シーンは緊迫しました。2023/10/04

ぶんぶん

6
【図書館】だんだんマンネリ感に飽きてきた。 江崎藩の侍が殺されて洋之介が谷部らと調査、藩に恨みを持つ者と雇われ剣客一味と対決、見事死闘を切り抜け一件落着。 ひねりも何もない、一本調子で前に読んだものと変わりが無い。 後一巻で終わるが、ややしんどくなって来た。 脇役を重視するとか道中物にするとか見た目を変えないと読み進めない。 江崎藩の隠目付の着眼点が、やはり無謀だったか・・・ 続編もあるらしいが次巻で一旦本を置こう。2017/08/06

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