フラワーコミックス<br> 僕等がいた(13)

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フラワーコミックス
僕等がいた(13)

  • 著者名:小畑友紀【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2013/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091327161

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内容説明

竹内(たけうち)が七美(ななみ)へのプロポーズを決意した矢先、千見寺(せんげんじ)は消息不明だった矢野(やの)と、仕事を通じて再会していた。千見寺から矢野の所在を聞かされた七美だが「会わない」と拒否する。誕生日当日、矢野への想いをかかえたまま、竹内との待ち合わせ場所へと向かう七美。このままプロポーズを受けるのか……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆらい

14
人の想いって時の長さでは覆せないのでしょうか。竹内は負け試合には挑まないと以前記述があったと思います。負け要素は1%くらいしかなくてだからこそ絶対の自信があってプロポーズしたはずなのに、ああ(笑) 侑理に対する矢野の気持ちは嫌悪感なのに一緒にいること、ボートの下りから 巧太郎が言っていた「依存される側と依存する側」っていう言葉に繋がります。2人の関係は取引みたいだなと思いました。けど、矢野が思ってるほど七美は強くないのに。 巻末のミミに病気か言われた時の矢野の表情がすごく切ないです。2012/08/20

ソラ

14
B:”いつか、思い出になる日が来る”ラストの矢野と竹内の衝突、そして矢野の病気とは?矢野には幸せになってほしいだけに、この展開は…!?2012/08/18

英知@マンガ専用

14
2年ぶりの新刊。。。竹内くんはどこまでも切ないですね(´・ω・`)でもちゃぶ台ひっくり返すときしっかり確認してるのがおもしろかったwずっと待ち望んでた2人の再会は、悲しくて泣きそうでした。矢野の嘘が病気のことだとしたらまたツライ展開になりそうだなぁ;2009/10/28

keyhole

12
【★★★★】高校生編の時はそれほど七美を強い子だとは思わなかったけど、竹内のプロポーズを断り矢野と対面した彼女には、確かに"ひとりで泳げる"強さがあるんだなと思った。七美と矢野の間に確かにまだ高校の時の絆があるのが伝わってきて、それがすごく嬉しくて泣きそうなくらい切なかった。7年て長いのに。竹内は確かにイイ男なんだけど、応援したいのは矢野だなと再確認。そして相変わらずキモい山本。いや彼女にも色々色々あるんだろうけど、不幸に酔ってる感じが気に入らないので、とっとと独り立ちしてほしい。 2009/12/11

扉のこちら側

11
初読。キレイになんて終わってほしくない。2012/06/18

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