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内容説明
5年間の時を経て、再会を果たした矢野と七美。しかし、2人は別れを選ばざるを得ない。しかし、矢野には、七美との別れを選ぶ重い理由があった。心の奥で、ずっと矢野を求め続けている七美は、今の矢野をもっと知りたいと願う。七美と別れた竹内も、矢野と接するうちに、七美を応援する気持ちになっていく。まっすぐに矢野にぶつかっていく、高校時代の仲間と接するうちに、矢野にも変化が。ある日、七美の部屋を矢野が訪れて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
16
初読。初めは好きになれなかった登場人物たち。今はそれぞれの幸せをつかんでほしい。2012/06/18
ゆらい
15
幸せって何? 七美『ほこほこするもの、肉まんとか焼きイモみたいに寒い時でも心をポッとさせるもの』 矢野『(掌で溶けていく雪を見ながら)…雪みたいなの』 2人の対照的な表現です。物語で一番の男前は亜希ちゃんで良心は竹内だと思います。だけど竹内が七美と矢野について語る時『高橋と笑ってるおまえはもっと良かった…さらに言えばおまえといる時の高橋の笑顔が最高だった』 悲しいかな天性の当て馬(言葉は悪いけど)だなぁて。 ともかくこの巻で、七美と矢野のこじれた結び目が少し解けた気がします。2012/08/20
YO-HEY@紅蓮ロデオ
15
表紙見て泣きそうになった。嬉しいな、矢野の鎖が少しずつ軽くなる。もう一度、自分の聖域に戻れる。二人ともこんなに大切何だもん、幸せに。2011/07/04
ソラ
11
”みんなあんたの気持ちはとりこぼさずわかってる。お姉ちゃんも、あんたのお母さんも。だから自信持って。間違えた愛し方をしたと思わないで。矢野、ありがとう”2012/08/19
ムック
11
ああ、やっと!動いた~!ここまで長かったな…。矢野がようやく前に進もうとしてきた。何か矢野と七美の会話のシーンを読んでると、今までの事が思い出されて胸が締め付けられそうになる。言葉の一つ一つがすごく深く響いてくる、小畑さんの漫画、やっぱ好きだな~と改めて思った。2011/09/11
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