フラワーコミックス<br> 僕等がいた(10)

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フラワーコミックス
僕等がいた(10)

  • 著者名:小畑友紀【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2013/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091304377

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内容説明

矢野(やの)が消息を絶って4年。七美(ななみ)は今も矢野を待ち、そして想い続けていた。そんな彼女を見守ってきた竹内(たけうち)は、同棲(どうせい)を切りだし、迷った末に七美はその想いを受け入れる。そんな時、竹内が3年前に矢野と会っていたことを告白する。東京に行った矢野に何があったのか、徐々に明らかになっていき…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

11
このころの矢野のほうがいいな。こういうシリアスなのが。そして、千見寺さん。この作品の中で最も好きなキャラクター。2012/08/18

扉のこちら側

9
初読。このころの矢野はわりと嫌いじゃない。2012/06/18

十六夜(いざよい)

8
一冊まるごと使って東京での矢野の生活が明かされる。厳しい家計に母親のガン、治療費に苦しみ、犬の事で部屋を追い出されそうになり…。こんな一度に悪い事って重なるの?って引くくらいどん底の矢野。千見寺さんのポジションって、彼女からしてみれば憎らしいんだろうけど、嫌いじゃないわ。少なくとも相手の弱みに付け込んで蛇の様に絡みつく山本さんより全然マシ。2014/05/27

ゆらい

6
『あたし 傍観者でいたくない あんたが大事なものを守りたいならあたしも手伝うよ あたしもあんたの大事なものを守る あたしがクッションになる あんたのストレスも 今は高橋に言えないことも 全部代わりに受け止める だから全部あたしに吐き出して』 東京時代 空白の5年が明かされていきます。 侑理と亜希、矢野に思いを寄せる2人のやり取りでも、侑里は矢野の弱みに付け入ってる感じがするので好きになれないかも。 反して亜希ちゃんの矢野を思うスタンスが好きです。冒頭のセリフを言えちゃうなんてかっこよすぎ。 2012/08/20

ane

5
千見寺さん、いいやつ。矢野はそりゃもてるよな☆2014/01/04

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