内容説明
師走――浅草三の酉の夜、番頭の市兵衛が、千住の木綿問屋近江屋の娘で身重のお郁を川の中から連れ帰って来た。親に許されぬ香具師千吉の子であるという。お郁はなぜ身投げしようとしたのか? 話を聞き蜻蛉屋の女将・お瑛の憂慮は深まるが、やがて明らかになる悲しい真相。鐘の音が知らせる愛する者の死……。文壇実力派の女流が描く叙情サスペンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あかんべ
3
鐘シリーズでまとめられた一冊。でも成功しているか?2016/12/24
myu
0
【図書館本】日本橋物語シリーズ⑤2013/10/13
もも
0
「鐘」にまつわる事件で構成された短編集。こういう手法も面白いと思った。軽く読みたい時にはいいかも。心に染み入るような・・・というには物足りないかな。2012/09/02
Wald des Buches
0
購入2010/12/30
Suzu
0
日本橋物語シリーズ第5弾。鐘と鐘の音に絡む6つの話。第五話暮れ六つの鐘。お瑛と話をしていた男はこの世のものではなかったのか。第六話七つ刻の鐘。彦市、あんたは騙されたんだよ。もっと怒りなさいよと言いたい。母の声を持つ人を信じたかったのか。騙されたと分かっても、お倫を慕っていたのか。わからない。そして次巻を読む。2022/01/19




